学校の怪談・続編
帰る間も沖野はずっと爪を見ていた。
「キモイな…」
「うん…」
沖野は狭くて細い道に入って行った。
そしてしばらく行くとごみ捨て場があって、その前でとまった。
「うふふ…ねぇ鏡子さん。私はあなたの言う通りにするわ。ねぇどうすればいいの?」
捨ててある鏡に愛しそうに喋りかける。
「キモイな…」
「うん…」
沖野は狭くて細い道に入って行った。
そしてしばらく行くとごみ捨て場があって、その前でとまった。
「うふふ…ねぇ鏡子さん。私はあなたの言う通りにするわ。ねぇどうすればいいの?」
捨ててある鏡に愛しそうに喋りかける。