学校の怪談・続編
「類…」

自分でも不思議なくらい悲しかった。

もう、目は真っ赤だしすんげぇ鼻声だ。

かっこ悪い…

類はいい友達だった。
親友だった。

同じ共通点を持つただ一人の仲間なのに…
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