学校の怪談・続編
守護霊が側によって励ます。

【お―晋之介大丈夫かぁ?】
「信三郎…」
守護霊は先祖の若くして死んだ農民だ。

【…悲しいのはわかるけどさ、笑顔で送りだしてやりなよ?留学なんだから、いつまでもアメリカに居るわけじゃないから、いつか会えるじゃん!】

「そうだよな…」
【うん】
「明日会いに行こうかな。」
【そうしろや!】
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