(#`皿´)申し訳ありません、ご主人様!!
今日も一通り授業を受け、予定が終わった夕方6時

私が茶室から戻ってくると、午前中に着ていた服とは違う、派手めの服を着ていた

「終わったか?」

「はい…」

「よし、じゃあディナーがてら出かけるか!」

「え?外出ですか?」

「そうだ。お前の中間テストってところだな!あとは俺の遊びに秘書としてついてこい」

「中間テスト…ですか?」

「そうだ!」

坊っちゃんはニヤリとしながら私を見る

その顔にムカつく…

「わかりました。ただいま準備しますので」

私が部屋に入ろうとすると「おい!」とまた声をかけられた

「お前の部屋にオーダーした服を入れておいたから、確認しておけよ」

「服…ですか?」

不思議に思って部屋の中のスカスカのクローゼットを開けると、なんと!!





袋に入ったままの色々な種類の服が、ぎっしり詰まっていた!!


オーダーって………特注!?


私は目玉が落ちるかと思った


ドレスはフォーマルからカクテルまで多種多様。スーツ、ワンピース、カジュアル、制服、カバン、帽子、靴○☆※◎〓*#Åもうなんだかわからない…


< 16 / 67 >

この作品をシェア

pagetop