(#`皿´)申し訳ありません、ご主人様!!
パーチーです
朝からこってり振り回されて、やっと準備が終わった…

仕上がりは派手すぎず、地味すぎず…

華やかさは忘れずに

そんな感じの仕上がり


露出過ぎない真っ青なカクテルドレスに着替えて、バッチリメイクをした自分の姿は、いつもの私じゃなかった



「行くぞ」

「はい」

坊っちゃんの肘に手をかけて、初めてエスコートされるとますます緊張がっ!!


とりあえず…恥をかきませんように!!


それだけを祈るのみ!!



会場は何処かのお屋敷で、すんごい広い建物だった


中に入ると意外にアットホームな感じで、思いの外ほんわかムード

私はとりあえず笑顔を顔に張り付けて、坊っちゃんの横に立っていた



色々な人に紹介されると、もうめまいがしそうになってしまい、東海林さんの計らいで少し休むことにした

その時だった…






「Å#□〓※?」

私が横を向くと、そこには小さな外国人の女の子が立っていた





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