(#`皿´)申し訳ありません、ご主人様!!
やたらエステで集中的に足を磨かれたと思えば、なるほど!


膝上スリットの、ゴールドのドレス…

髪の毛はトップで束ねられていて、ひと房、ふた房、クルクルしながら横に落ちていた


また仕上がった自分の姿を見て


私って…私って…!!



高校生に見えない!



はぁ…とまたため息

「可愛い!芸能人も真っ青!」

東海林さんが愉快痛快な一言

そりゃあ、これだけ造られれば…幾分見える容姿にもなりますっ!!


「準備出来たか?」


部屋に入ってきた坊っちゃんを見て、私はまたビックリ!

髪の毛はアップでツンツン

それより、服!!


タイトな黒なのに、何でそんな光ってるの!???


摩訶不思議素材…

「よし、良い出来だな!」

相変わらず着飾ればご満悦な坊っちゃん

「行くぞ!!」


頷いて坊っちゃんの腕に手をかけた



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