まりぉchanの秘密。
「はぁっ・・・たく、なんだよ。あんな性格ころころ変わっちゃ、俺の心臓もたねぇっつーの。」
真莉乃が部屋から出てってすぐ、俺はベットに突っ伏した。少し乱れたベットからはかすかに真莉乃の匂いかした。
「相変わらず、やられっぱなしだよな。」
いつのまにか、巳來が部屋のドアにもたれかかっていた。
また、勝手に入ってきやがって・・・
「うるせーよ。お前だって、そうじゃねーか。」
俺だって、巳來だって、子供の頃の真莉乃には苦戦した。それは、今だって変わらねーよ俺は、今も悪戦苦闘だけどな。
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