まりぉchanの秘密。
「おはよう。」
夢自体がよくわからなかったから、寝れた気がしない。
『おはようございます。』
いつものように迎えてくれるメイドさんや、執事の人たち。
毎日大変なんだろうなぁ…。
「あれ?真莉乃お嬢様おはようございます。今日は友達とプールでは?」
執事の腿井さんが聞いてきた。
へっ…?なに言ってるの?
「あれ、真莉乃まだいたの?鈴菜ちゃんが外で待ってるよ?」
「今日、何月何日!!」
あたしは、荒々しく聞いた。