まりぉchanの秘密。









「おはよう。」







夢自体がよくわからなかったから、寝れた気がしない。







『おはようございます。』







いつものように迎えてくれるメイドさんや、執事の人たち。
毎日大変なんだろうなぁ…。








「あれ?真莉乃お嬢様おはようございます。今日は友達とプールでは?」




執事の腿井さんが聞いてきた。




へっ…?なに言ってるの?




「あれ、真莉乃まだいたの?鈴菜ちゃんが外で待ってるよ?」





「今日、何月何日!!」





あたしは、荒々しく聞いた。








< 171 / 274 >

この作品をシェア

pagetop