まりぉchanの秘密。

side:Takuya








「おい!!」






朝早く、教室の中。俺は、倒れたマリオ・・・いや、真莉乃と居る。









「これ・・・どーすんだよ・・・」






結局、ほっとくわけにも行かず、今保健室へ運び中。






「ったく・・・」






重いんだよ・・・ってのは嘘で・・・・・・







・・・軽すぎんだよ。






チビだし、(俺に比べれば)






「失礼――しますっ。」





保健室に入ったものの・・・先生はいねーわ。暗いわ。どーすんだよまったく。














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