あま甘彼氏





あたしの必死の抵抗。


あいてる手でぽこぽこ叩く。




いやはや・・・

やっぱり男の子の力に負けて、

手を押さえつけられてしまいました。






顔がさらに近く・・・!









ちゅっ。






ほっぺに感触。





セーフ!!



ぷいっと横を向いて、

唇は阻止いたしましたぁ!









『・・・っにすんの!?』


「なにって・・・キス♪♪」


『だからあたし、楠木くんと付き合ってるんだってば!』


「うん・・・知ってる・・・」


『ならなんで・・・っ』








< 158 / 237 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop