あま甘彼氏
『きゃぁっ!楠木くん?!』
いきなり部屋に入ってきたのは、
楠木くんだった。
さっきずっと「ピンポン」してたのは楠木くんだったんだ。
「え!?なにこいつ!?
なんで勝手に・・・!?」
『ゆ、悠介!おちついて!!』
「ねぇ・・・ももちゃん・・・
なんで同じベッドに・・・?」
『え、だって、兄弟だし。』
楠木くんのほっぺに空気がたまってきた。
やばい。かわいすぎる。
「う~~~っ」
『どしたの・・・?』
「ちゅー、して」