この世の果て
次の日の朝、
ルナは再び姿を消した。
ベッドの上に、たったひとこと書き置きを残して。
「せかいのはてに、あかいみをとりにいってきます。」
ルナは再び姿を消した。
ベッドの上に、たったひとこと書き置きを残して。
「せかいのはてに、あかいみをとりにいってきます。」