*俺だけのマドンナ*


オーナーが去ったあとすぐに
俺の席に女の子がきた。






「アリサです。ご指名ありがとうございます。」




いやいやいや、
だから指名したんじゃねーって。




俺は心の中で突っ込みをいれ、
アリサと名乗る女を見上げた。



















‥‥‥!?







お前はほんとに19か?






なんだ、このオーラ。



わかんねーけど、
なんだ?










「焼酎お作りしますね。」




アリサはグラスに氷を入れて
焼酎を作り始めた。





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