*俺だけのマドンナ*
「いいんですか?わぁ〜嬉しいです!行ってみたいです!あたしホストクラブなんて行ったことないんで。」
「行ったことねーの?夜やってっからてっきり慣れてんのかと思った。」
「いえ、初めてです、この仕事。」
「なんでまたキャバ?」
「ちょっと理由がありまして‥‥一人なんで、生活のため?ですかね。」
「そっか。ナンバーワンだろ?じゃんじゃん稼げんじゃん!」
「そんな‥‥あたしはまだまだですから。」
なんて謙虚なんだアリサは。