*俺だけのマドンナ*

その女はなんとピンドンを
3本入れ、フルーツ盛りを入れた。



どっかの令嬢か?


何者だ、こいつ。






しばらくしてその女は
おあいそをした。




「こんなに入れて、大丈夫すか?」


「あ、はい。大丈夫です。ありがとうございます。」



そう言って、
何十万の金を現金で払った。



「あの、また、レイトさんを指名してもいいですか?」


「はい、ありがとうございます!」



あ、そーいえば肝心な名前
聞いてねーし。




「そーいえば、お名前は?」



「私は、葵です。」


「葵さん。また来て下さいね。」


「はい。」



葵はペコッと頭を下げて帰っていった。






なんだったんだ?

最近で一番すげぇ客だ。








俺は少し驚きながら、
優衣の席に行った。



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