*俺だけのマドンナ*
部屋に入るなり、
優衣は俺に抱きついた。
「おい。シャワーくらい浴びさせろよ。」
「嫌‥‥待てない。」
「お前はそのままでいいのかよ。」
「いい。じゃぁ一緒に入ろ?」
そして風呂にお湯をためた。
俺が先に入って優衣を待った。
‥‥アリサ、
あの親父とどっか行ったかな。
アリサもしょっちゅうアフターしてんのか?
俺も店行ってアリサにアフターさせっかな。
あーもう。
なんだよ、俺!
俺は頭をくしゃくしゃして
湯船に潜った。
「お待たせ。」