*俺だけのマドンナ*
優衣は手で必死に
上と下を隠して入ってきた。
今から丸見えになんのに
隠してんじゃねーよ。
「入れよ。」
俺がそう言うと、
優衣は恥ずかしそうに
風呂に入って俺の隣にすわった。
そして優衣は急に
また俺に抱きついてきた。
「なんだよ。」
「レイト‥‥‥優衣ね?レイトのこと‥‥‥本気で好きになっちゃったみたい。だから‥‥‥優衣とね、付き合ってほしいの‥‥」
乳を俺の腕に押し当てながら
優衣は告ってきた。
付き合うって‥‥‥
ホストなんかと付き合ったら
傷つくことばっかだぞ?
ましてや、俺は一応ナンバーワン。
耐えられんのかよ。
「レイト?」