*俺だけのマドンナ*
「俺はホストだ。ホストなんかを彼氏にしたら傷つくのがオチだぞ。」
「それでもいい!優衣はレイトがいいの!‥‥ダメ?」
「ダメ?って言われてもな。俺はお前がいいならなんでもいいけど。」
「え?付き合ってくれるの?レイト!大好き!」
そう言って優衣は俺の首に腕を回し
飛び付いた。
いやいやいや、
まだ付き合うなんて
言ってねーんだけど‥‥
まぁいっか。
なんでもいいや。
俺は優衣にキスをした。
優衣はそれに答えるように
舌を絡めてきた。