*俺だけのマドンナ*

「ねぇ〜レイト〜また一緒に買い物行かない?レイトの欲しいもの、買ってあげちゃう〜!あっこの時計してくれてるんだ〜♪」



そうだった。
この女にもらったんだった。



「ははは。ありがとう。じゃぁまた今度行こうか。」


「約束ね!また連絡するね!」



しばらく話して
その女は帰っていった。







それから何人かの客に指名され
愛想笑いを振りまき、
そして最後には最高級な酒を
入れてもらった。





マジ最高。



< 8 / 92 >

この作品をシェア

pagetop