平凡な憂の非日常
宴
「乾杯~」
本日、2度目の乾杯
化け猫と酔ったオッサンと4浪デブと僕
二度とないメンツだと思えば、ある意味いい経験だとポジシンでいくしかない。
「デブは、なんで4浪してまで大学に行きたいん?」
「デブ言うな!
なんか妹は、早稲田だし、いまさら就職ってもやりたい仕事ないし、やっぱ大学は出とかないと」
「アンタ、ちっさいなぁ~
やりたい事がない~?
甘ったれんなや!
憂を見てみ~や
一人暮らしで、仕事をしながら、こんな美人を捕まえてるやんか!」
(僕、仕事をしてるって言ったっけ?
てか誰が誰を捕まえたって?)
「そうかな~
やっぱり、自分らしくすればいいのかな~」
(おいおい、納得するなよ
美人に対してなんにも思わないの~)
「せやで!
アンタも自分の4浪とデブに自信を持ちや!
大学なんか、なくてもアンタは、輝けるんやで!」
「俺、こんなの初めてだよ
ネガティブな俺でも、自信が持てそうだ」
(僕も、こんなの初めてだよ…
渡辺さんは、酒飲みながら、うんうんうなずいてるし)
まだまだ夜は続く…
本日、2度目の乾杯
化け猫と酔ったオッサンと4浪デブと僕
二度とないメンツだと思えば、ある意味いい経験だとポジシンでいくしかない。
「デブは、なんで4浪してまで大学に行きたいん?」
「デブ言うな!
なんか妹は、早稲田だし、いまさら就職ってもやりたい仕事ないし、やっぱ大学は出とかないと」
「アンタ、ちっさいなぁ~
やりたい事がない~?
甘ったれんなや!
憂を見てみ~や
一人暮らしで、仕事をしながら、こんな美人を捕まえてるやんか!」
(僕、仕事をしてるって言ったっけ?
てか誰が誰を捕まえたって?)
「そうかな~
やっぱり、自分らしくすればいいのかな~」
(おいおい、納得するなよ
美人に対してなんにも思わないの~)
「せやで!
アンタも自分の4浪とデブに自信を持ちや!
大学なんか、なくてもアンタは、輝けるんやで!」
「俺、こんなの初めてだよ
ネガティブな俺でも、自信が持てそうだ」
(僕も、こんなの初めてだよ…
渡辺さんは、酒飲みながら、うんうんうなずいてるし)
まだまだ夜は続く…