極甘Story
「笑梨・・。」

橋の上を渡っています。
まさに夢みたいだよ・・・。
都貴とこの橋を渡れるなんて・・・。

だってこの橋は・・・・。

「笑梨?」

「あ、ごめッ・・。なに?」

「あのさぁ・・。」

「んー?」

都貴はなんだかちょっと
言いにくそうだけど・・。

なに言おうとしてるの?

「俺と、手つないで。」

「・・・。」

私はまぢ嬉しくて、
放心状態にいたっていた。

< 30 / 72 >

この作品をシェア

pagetop