極甘Story
「と、ときィ・・?」

「おぅッ」


都貴は右手をあげて
満面の笑みでそういった。


そんな些細な行動を見るだけで
涙がこみ上げてくる...。


なんで・・・。



なんでこんなベストタイミングで・・。

あなたは訪れてくれるのですか・・。



「な、なにしにきたのッ?!」


「なにしにきたって・・。」

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