極甘Story
「お前は1人じゃないから。」

「うん・・。」

「俺がいるから。」

「うん・・。」

都貴はギュッと手を握って
くれた・・。

今日こそ・・。
伝えなくちゃ・・。
あたしの気持ち。

「都貴・・?あたしね?」

「うん?」

「都貴のこと・・。」

「うん・・。」

恥ずかしくって、
都貴の手をもっと強く握った。

「大好き・・。だよ・・。」

「うん。知ってるよ。」

「えッ?!!」

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