極甘Story
「お前、泣かないって約束したろ?」

「あ・・。」

「破るつもりかぁー?」

「う、ううん。守るッ守るから・・。」

私は恥ずかしがりながら

「もう、離して・・・??」

「やだ。」


意外にも都貴は即答だった。


「なんでぇ?!」

「・・・。」

「ねぇ、なん・・ッ」


何回目だろう・・。
私の唇は都貴の唇に、溺れていた...。

通りすがる人は真っ赤にして
通り過ぎていく・・。


都貴の舌が私の舌を襲う・・。

「あぁ・・。んぁッ・・。んッ...。ふぁ・・。」


子供連れの母親は、子供に目隠しをする。

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