イジメ~微笑み【中編】
AV女優
もう10月だというのに暑い日が続く。
汗ばんだ体に下敷きで風を送っていると、紙切れが回ってきた。
同じ陸上部の、サト美からだった。
中身は大したこと無い内容だった。
昨日のテレビを見たかどうかから、それに出てた俳優で誰々が格好良いとか、そんな内容。
でも、その小さい手紙のやり取りは続いた。
私とサト美の席に挟まれた男子は、少し文句を言いながらも、先生の目を盗み確実に仕事を遂行した。
汗ばんだ体に下敷きで風を送っていると、紙切れが回ってきた。
同じ陸上部の、サト美からだった。
中身は大したこと無い内容だった。
昨日のテレビを見たかどうかから、それに出てた俳優で誰々が格好良いとか、そんな内容。
でも、その小さい手紙のやり取りは続いた。
私とサト美の席に挟まれた男子は、少し文句を言いながらも、先生の目を盗み確実に仕事を遂行した。