マイラブカナメ
要は違うクラスで、人気があった。

その要と仲がいいわたしは、
よく女子の恋愛相談を受けていた。



そういうことがあってクラスの女子は、
私の見方になってくれたのだ。



そして要は、私がいじめられていると
告白したとき、
「俺にまかせろ。」
そう言って、どこかに行ってしまった。



次の日、私の家に迎えに来た要は、
笑顔で
「昨日舞流のクラスのヤツに言ってきた。
 もうイジメはなくなるから、安心しろよ」




そう言ったのだ。 



 
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