恋ベタ彼氏と天然彼女。
WATARU SIDE
コイツ、ホントに大丈夫なのか??
小学生からコイツと付き合ってきたけど、
このパニくッてんのは確か…あの時以来だよなぁ。
「おい祐斗、落ち着いてしゃべるんだぞ。」
「わッ…わかってる!!」
「でも、祐斗って落ち着いてしゃべったらすっごく怖くなるよぉ。」
「そーだな…でも、落ち着かなかったらまた前みたいに舌打ちするぞ。」
「しねぇーしッ!」
「なるよねぇー。」
ダメだコイツ。
あの中2の時も怖い顔して告って…
「で、会ったら何いうのぉ?」
「…。」
「決めてねーのかよ!」
「…だって…一晩中考えたけど…」
「バーカ。アーホ。脳ナシッ!」
「チッ、秋よりは頭いーぞッ!!」
「ぶぅ~。いつも失敗してる祐斗には言われたくないモン!!」
「祐斗さぁ、そんな風にしゃべると逃げられるぞ。」
「ッ…わかったよ。」
「舌打ち&怒鳴るしゃべり方禁止な。」
「…ッ。」
今日もこいつあの子に泣かれるか逃げられるかするだろうな。
あの時も舌打ちした瞬間ビンタされて…ふッ(笑)
「祐斗のロリコンッ!!変態!!」
「あぁッ!?秋もういっぺん言って―――」
「祐斗黙れ。汚い言葉禁止。」
「ぷ♪俺は練習してあげただけだもんね♪」
「チッ」
「もう1回舌打ちしたら、昔のことネットでバラすぞ。」
「すッすみませんでしたッ!!」
マジでコイツ大丈夫なのか??
小学生からコイツと付き合ってきたけど、
このパニくッてんのは確か…あの時以来だよなぁ。
「おい祐斗、落ち着いてしゃべるんだぞ。」
「わッ…わかってる!!」
「でも、祐斗って落ち着いてしゃべったらすっごく怖くなるよぉ。」
「そーだな…でも、落ち着かなかったらまた前みたいに舌打ちするぞ。」
「しねぇーしッ!」
「なるよねぇー。」
ダメだコイツ。
あの中2の時も怖い顔して告って…
「で、会ったら何いうのぉ?」
「…。」
「決めてねーのかよ!」
「…だって…一晩中考えたけど…」
「バーカ。アーホ。脳ナシッ!」
「チッ、秋よりは頭いーぞッ!!」
「ぶぅ~。いつも失敗してる祐斗には言われたくないモン!!」
「祐斗さぁ、そんな風にしゃべると逃げられるぞ。」
「ッ…わかったよ。」
「舌打ち&怒鳴るしゃべり方禁止な。」
「…ッ。」
今日もこいつあの子に泣かれるか逃げられるかするだろうな。
あの時も舌打ちした瞬間ビンタされて…ふッ(笑)
「祐斗のロリコンッ!!変態!!」
「あぁッ!?秋もういっぺん言って―――」
「祐斗黙れ。汚い言葉禁止。」
「ぷ♪俺は練習してあげただけだもんね♪」
「チッ」
「もう1回舌打ちしたら、昔のことネットでバラすぞ。」
「すッすみませんでしたッ!!」
マジでコイツ大丈夫なのか??