恋ベタ彼氏と天然彼女。
YUTO SIDE
はぁ~だりぃ。
ッたく、あのハゲ教頭2時間も俺に説教しやがって。
ただじゃすまねーからな。
アイツのおかげでもう昼だし。
早くパン買って屋上で寝るか。
「邪魔なんだよ。」
「!!…うっ…ふぇっ…」
あー…いきなり泣き出すとかありぇねー。
マジめんど。
「あ~あ、泣いちゃったょ~。祐斗、どぅすんの??」
「女の子泣かしちゃダメだって習わなかったか??」
「うっせーよ。こいつが勝手に泣き出したんだろ。」
「うっ…うぇ~ん…ひっく。」
秋も渉もうっせぇーな。
つか、どーしろってんだよ。
「チッ…俺が悪かったって。な??」
「いっいぇッ!私が悪いんですッ!失礼しますッ!」
―――――ダッ…
「あ~あ、行っちゃった。」
「お前最低だな…って祐斗が固まってるぞッ!」
「え~?なんでぇ?」
やっべぇ。
上目づかいとか反則じゃね?
ずっと下向いてたからわかんなかったけど、
謝ってるときのあの子超カワイかったんですけど!!
「お~い。祐斗!」
「へッ??」
「へって…お前熱でもあんじゃね?」
「祐斗、顔真っ赤ぁ♪」
「うっせーよッ!」
「もしかして…」
「えぇ~っ!?もしかして??」
「それ以上言ったらぶっ飛ばすぞ!」
ッたく、あのハゲ教頭2時間も俺に説教しやがって。
ただじゃすまねーからな。
アイツのおかげでもう昼だし。
早くパン買って屋上で寝るか。
「邪魔なんだよ。」
「!!…うっ…ふぇっ…」
あー…いきなり泣き出すとかありぇねー。
マジめんど。
「あ~あ、泣いちゃったょ~。祐斗、どぅすんの??」
「女の子泣かしちゃダメだって習わなかったか??」
「うっせーよ。こいつが勝手に泣き出したんだろ。」
「うっ…うぇ~ん…ひっく。」
秋も渉もうっせぇーな。
つか、どーしろってんだよ。
「チッ…俺が悪かったって。な??」
「いっいぇッ!私が悪いんですッ!失礼しますッ!」
―――――ダッ…
「あ~あ、行っちゃった。」
「お前最低だな…って祐斗が固まってるぞッ!」
「え~?なんでぇ?」
やっべぇ。
上目づかいとか反則じゃね?
ずっと下向いてたからわかんなかったけど、
謝ってるときのあの子超カワイかったんですけど!!
「お~い。祐斗!」
「へッ??」
「へって…お前熱でもあんじゃね?」
「祐斗、顔真っ赤ぁ♪」
「うっせーよッ!」
「もしかして…」
「えぇ~っ!?もしかして??」
「それ以上言ったらぶっ飛ばすぞ!」