【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
健の店から出て車を走らせる俺。




今日は、海の近くのレストランに予約していた。




沙希の誕生日だし、付き合って始めての誕生日だから記念になればと思って。




海沿いを走っていると、夕日が見えてきた。




「沙希、右側見てみな!」




沙希は、少し眩しそうに夕日の映る海を黙って眺めていた。



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