【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
そんな何回も好きなんて言えないよ。




しんくんの意地悪!



しばらく無言で俯いていると、手を繋いできた。
ドキドキするじゃん。




てか、しんくんからは好きって聞いてないよ?
あたしのは聞こえないフリしてちゃっかり聞いておいて、なんでしんくんは言わないの!




運転中に手を繋いでくるなんて…嬉しい。やっぱあたしは単純だなぁ…。




でもやっぱり気になって言ってしまった。

「じゃあしんくんはどうなの?」




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