【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
「なぁ、沙希?俺は今までの沙希を全てひっくるめて好きなんだ。過去の事は過去の事だから。沙希がそう思ってくれた気持ちは本当に嬉しい。俺は、どんな沙希でも好きだから」




しんくんにそう言われ、あたしは嬉しさと安心で心が満たされた。




しんくんにギュッと抱き着いた。あたしもしんくんみたいな心の広い人になりたい…。




その後、ケーキを食べようと下に降りて行くとしんくんのお父さんとお母さんが帰って来た所だった。




みんなで楽しい誕生日を過ごした。




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