【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
そういうと車に乗ってその場からいなくなってしまった。




あたしは結局何も言い返す事が出来きずその場に立ちつくしたままだった。




亜流さんって…まだしんくんの事好きなのかな?
もししんくんが亜流さんの所にいったらどうしよう…。




「しんくん…。どこにも行かないでね…」



「いく訳ないだろ?」




しんくんは、優しい眼差しであたしを見ながらこう言ってくれた。




「嫌な所見せてごめんな。確かにあいつとは中学の時付き合ってたけど、性格が合わなくて別れた。ヨリ戻したいって言われたけど、俺はずっと沙希の事が好きだったから」




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