【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
しんくんと付き合って二年たった三月のある日。




仕事が終わって家でご飯を食べる事になっていた。




あたしの方が先に仕事が終わって、お母さんと一緒に夕食の支度をしていた。




「ただいま!」



お父さんが帰って来た。




「おかえり~!」




玄関に行くとしんくんも一緒だった。




「しんくんも一緒だったんだね!
どうぞ」




「偶然会ったんだよ」




ふ~ん珍しい。




最近あたしよりお父さんと仲良くしてるような気がするなぁ。




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