【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
「君達を一年見て来たが、反対する理由がみつからない。

最初はいきなり結婚の話なんてされて驚いたが、二人が真剣なのが伝わってきた。

伊東くん、わがままな娘だが本当にいいのか?」




お父さん?
いきなり話出すから何かと思えば。




て、認めてくれるって事??
本当に?
嘘じゃないよね……?




「ありがとうございます!
沙希さんは素直で真面目でとても自分にはもったいない位です。
ですが、そんな沙希さんを必ず幸せにします!
ありがとうございます!」




「君が仕事熱心で真面目だから安心して沙希を任せられるよ。
沙希の二十歳の誕生日に入籍したらどうだ?
式は君に日取りも全て任せるよ!」



「そうね!二十歳のお祝いに入籍なんてお父さんも以外にロマンチックなんだから」




< 353 / 366 >

この作品をシェア

pagetop