【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
ご飯を食べ終わり、部屋でくつろいでいるとしんくんが




「沙希の誕生日に籍入れるだろ?
式も誕生日じゃダメか?」



そ、そんないきなり結婚式って出来るの?




「えっ?式場大丈夫?ってか急な展開で本当にいいのかなって」



「沙希はまだ結婚したくない?」



違う違う。
そんな事は全くないし。
夢なんじゃないの?って思ってるんだけど。




「違うよ。結婚したい。なんか夢みたいで嬉しくて」



「良かった。
俺、段取りうまくするから、沙希も協力してくれる?」



「もちろんだよ!」



< 356 / 366 >

この作品をシェア

pagetop