【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
でも……




なぜかお父さんが小さく見えた。




あたしが大人になったから?




あたしが大人になった分だけ、お父さんもお母さんも歳を取ったんだもんね。




ここまで育ててくれてありがとう。
お父さんとお母さんがいてくれたからあたしはしんくんと出会い、今日とゆう日を迎える事ができたんだよ。




お父さんと腕を組み、扉の向こうのしんくんの元へと歩いて行きます。




一歩一歩、この瞬間を大切に感じながら愛するしんくんの元へと歩いて行きます。




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