未練がましい恋だけど
クリスマスに、彼女を呼び出した。

彼女のために指輪を用意した。

「俺と、付き合ってください。」

ソッコーOKが出ると思っていた。

でも、違った。

「なんで私なんですか?」

そう尋ねられたのだ。
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