あいらぶゆー♥元ヤン?イケメンと天然な彼に振り回されて私の高校生活グダグダです。
まあ…確かに、愛斗くんのあの顔が崩れるなんてちょっと考えたくない


でもあの時、腕から倒れたから心配だった…


「腕じゃなくて良かったお金ないって言ってたし


夢を叶えるためにもバイトでお金稼がないとダメだろうし…早く退院
できるといいね」


そこまで言うと、優羽吾くんちょっと驚いた
顔をして私を見る


「愛斗のバイトの
こと聞いたんだ?」


ちょうど信号が赤になり私たちは横断歩道の
手前で足を止めた


「え、愛斗くん今バイトしてるんだ?へぇ~知らなかった、私今後ってつもりで言ったんだけど…


だからいつも学校終わると忙しそーなんだね」


私が笑って言うのと反対に、優羽吾くんは
微妙な表情になる
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