あいらぶゆー♥元ヤン?イケメンと天然な彼に振り回されて私の高校生活グダグダです。
「そのこと…優羽吾
くん知ってるの?」


「さー…知らないんじゃねぇ?オレがこーいうバイトしてるのは知ってっけど、客のことまで詮索しねーからなぁ」


「そーなんだ…だから
優羽吾くんのお母さんとあんなに仲イイんだ」



愛斗くん、ベッドに肩肘ついて上半身を起こす


「あの人さ…あの頃色々不安定だったみたいで、ただオレに話聞いて欲しいって感じだったんだ


まさかオレが優羽吾の同級生だとは知らねーし
色々話してくれた…


知ってからは、うちの
経済状態知ってからか
金銭的に結構援助
してくれてさ…」


「…優羽吾くんのお母さん今もそうなの?」


さっきの優羽吾くんの顔…もしかして知ってるんじゃないかな、きっと二人のこと誤解してる
< 246 / 441 >

この作品をシェア

pagetop