×俺様注意報×
ここまで来て、ちょっと怖くなってきた私...

すると、男の人が突然口を開いた。

「君が、西城麗華さん?」

と言われたから、私は、

「あの、朝はすみませんでしたっ!!」

と大きい声で叫んでしまった。

すると、頭の上の方で男の人の声が聞こえた。

「君が、朝、僕の上に落ちてきた子?」

確認するように聞いてきたから、

「はいそうです...」

ちょっとションボリしてしまった。

すると、男の人は、

思いもよらない事を言い出した。
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