メイドの執事



あぁあぁあぁー

どうしたら良いんだろ…
陸…もう私と目も合わせてくれないだろうな…(泣)

唄「まどか…?入るよ」

円「唄…どうしよっ…私っ……」

唄「やだっ!泣かないでっ!!
私が悪かったから!!
ごめんね」

円「…へ?」

唄「陸もね…円が好きなんだって、ずっと…
で…私が相談にのってあげてたの…だから、私の部屋に上げたのは……」

円「そんなことどうだって良いの!!
唄の部屋に陸が行ったって良いもん!!」

唄「(部屋に行くことの意味とか分かってないんだな…)
でも、その…陸の相談は……」

円「…ああ!!!
どっ…それっ…本当!?」

唄「嘘は言わないわ」

円「私…陸と話してみる」

唄「ええ、それが一番良いと思うわ
(どうして、急に肝が座ってる時があるんだろ…笑」


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