舞華の唄
Summer Window
一人の部屋
ベッドにダイブ
天井を見上げる
窓から見える
空の青
時間が止まる

心の中はドシャ降りだから
こんな青はうとましくて
ずっとにらみつける


でもあの空なんかは
余計丸くなるの
まるでァタシに笑いかけるように
ばかばかしくなって
にらむのやめて
そしたら次第に笑えたりして
あなたにもこんな笑顔出来たら
きっと今も二人は一緒だった…


外したリング
指輪焼け
まだ君が消えない
街で見かける
他のカップル
心が痛む

まるで心臓が締め付けられる
そんな痛みがもどかしくて
ずっと涙こらえてる


でもこの風なんかは
優しく吹くの
きっと涙乾かしてくれてる
もし時間が戻り
今がまた来ても
もう一度あなたを愛したい
こんなァタシをもぅ一度愛して?
今更そんなこと言えないけど…




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