可愛い彼女と不良な彼氏
「他に何か買わなくていいかな?」
「俺らのは?」
「あっ買う!」
私はすぐにキーホルダーが売ってる場所に行った。
でも、翔が俺らのは?と聞いてくれて、凄く嬉しかった。
「翔これでいい?」
と私は決めたキーホルダーを見せた。
「あぁ、」
と翔は私からそのキーホルダーとみんなのお菓子をさりげなく奪いレジに持っていった。
会計が終わってすぐに
「あっ、それくらいのお金ならだす!」
「俺に出させろ。」
「だって…」
「お前が気にするようなことじゃねーだろ。」
いや、気にするようなことだよ。
旅行にまで連れてきてもらったんだもん。