可愛い彼女と不良な彼氏
私と翔は急いで顔を洗い、着替えてリビングに向かった。
リビングに着くと、もう四人がいた。
「遅いよー!」
「ごめんごめん!」
「じゃあ、食事運んで!」
と愛ちゃんがメイドさんに言うと、メイドさんは朝ごはんを持ってきてくれた。
朝ごはんも流石と言って良いほど、すごかった。
「美味しかった~」
「舞香、朝から食い過ぎだろ。」
「だって美味しいもん!」
「じゃあ、今日は帰るから支度して玄関のとこ集合にしよ。」
もう帰らなきゃ行けないのか…。
「またみんなでこようね。」
私の気持ちを察知したのか、のんちゃんがそう言ってくれた。
「うん!絶対こよ!」
私は笑顔で返事をした。