可愛い彼女と不良な彼氏
「うわー大きい!
はやくいこっ!翔!」
「あぁ。」
動物園につくと、もう夜のことなんてすっかり忘れていた。
動物園はすごく大きく何時間でもいられそうだった。
放し飼いにされている鳥と写真を撮ったり、猿にエサをあげたり普通の動物園じゃ出来ない体験が出来た。
翔も楽しそうにしていたし、ここに来てよかった!
「もう満足!翔、帰ろ?」
「なら、良かったな。
でも、まだ帰らねーよ?」
「えっ?何で?
翔、そんなにこの動物園気に入ったの?」
「ちげえよ!夜!
俺に任せろって言ったろ?」
そういえば、言ってたかも…
「ほら!行くぞ!」
「あっうん!」
私は翔に着いていった。