可愛い彼女と不良な彼氏
しばらく、旅行の話で盛り上がっていたらすぐに私の家についた。
「今日は一回家に帰ってからまたくる。」
「え?うん。わかった。」
珍しいな。
一回家に帰るなんて。
少し疑問に思いながらも私は家の中に入った。
翔が来るまで、私はテレビを見ていた。
ピーンポーン
「俺。開けて。」
翔の声。
「はいはーい!」
ガチャ
ドアを開けるとそこには
旅行用バックを持った翔がいた。
「翔のものは私んちにいっぱいあるでしょ?
何でわざわざ持ってきたの?」
すると、翔は少し笑って
「お前も準備しろ。
明日行くんだから。」
「はぁ?!」
翔はいつも突然。