執事と私の秘密な関係

遥比side


「うっ…ぅぅ…〜っ、遥比ぃぃい!!」

さっきから唇を噛み締めて真衣は泣いている。
俺はそんな真衣を、そっと抱き締めながら優しく真衣の頭を撫でることしか出来なかった。

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