執事と私の秘密な関係

それでも遥比は答えてくれない。

「ねぇ!!」

「…真衣様、ご体調が優れない様なら眠られた方がよろしいのでは?」

冷たく、突き放す様な声で遥比が言った。

「…遥比の…馬鹿ぁ!!」

< 49 / 111 >

この作品をシェア

pagetop