執事と私の秘密な関係

―カタン

着いた…私の別荘に。
一人暮らしだね…しばらく。

「ふふ…」

私は何故か、笑いが込み上げてきた。
さっきまで泣いていたのに。

とりあえず、私は中に入り荷物を下ろした。
ご飯を作ろうと、冷蔵庫を覗く。
…今夜は…カレーかな。

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