執事と私の秘密な関係
最終章

「ハァ…ハァ…真衣…」

え…今、“真衣”って…

「遥比?とりあえず、入りなよ」

私はとりあえず、遥比を中に入れた。

「ありがとう」

遥比は敬語も止めてくれている…。

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